以前、川崎市宮前区の子育て支援センター「ペジーブル」でお母さんのセルフケアの講座を行った時にまとめた資料をに手を加えたものを載せます。少しでもお役に立てればうれしいです!
以下
A)自分の痛みを好く知っていますか?
@どんな時に痛みが出るのか?(朝?晩?生理前?等々)
Aどんな姿勢の時に痛みが出るのか?(お辞儀をした時?中腰の時?等々)
B痛みの場所・強さは変化するのか?
C痛みが出るとき、どんな気持ちになるのか?
痛みを好く知ることで、痛くないときもあるし、痛みの質・強さ等が分かり、少し、冷静になるかもしれません??私の感じではからだの力が抜けないと痛みが生まれることが多いです。
B)上手にからだを使いこなし、痛みをコントロールするには?
@痛い動作を、ただ単にするのではなく、痛くなるまでの動きを感じながら行う
A息を吸いながら痛い動作をし、吸いきったら、ふっと、力を抜く。
B痛みが出る動作の反対の動作を行い、力が集まりきったところで、ふっと、力を抜いてみる。
「痛み」は、からだを守るサインです。痛みを止めることも、時と場合によっては必要ですが、なぜ?痛みが出るのか?自分の体と心の状態を観察することで対処法がわかってくると思います。普段から、自分のからだを感じてみましょう。
【関連する記事】
痛みは目に見えないから厄介でして、「痛い!」と言われると手も出せなくなります。
体温計のように、痛感計なるものがあったら良いのに、、、と思う日々です。
>頭の振り方を教えてください。
頭の振り方というより、痛くない方向を見つけることが大切です。
>痛みは目に見えないから厄介でして、「痛い!」と言われると手も出せなくなります。
確かに、そうですね!「痛い」と言われたら、手を出すより、相手の様子を見守ることが大切です。痛みは、体が緊張している状態が強いと強まりますし、無意識に相手に見せたいために訴える場合もあります。
瞬間的・短時間的な痛みと違って長期的に持続するので辛いと言われます。
お医者様からは、痺れとは一生付き合っていかなくちゃいけないと宣告され、希望のない日々を過ごされています。
痺れってそういうものなのですか?
追伸。
『工房 石川』のお箸は欅が原材料で、先が細くてつまみやすく、手にしっくりきます。
私は3年前に浅草で買った同様のお箸を今も愛用しています。
ちょっと高価かな…って一瞬躊躇はしましたけれど、耐用年数を考えると意外に安価だったかも。。。
「痺れ」には、色々な原因があると思います。その人を観ていないので、よく分かりませんが、何かの拍子に忘れることはあると思います。この何かの拍子というのは、例えばそのひとが、興味のある事をやっている時だと思います…その人が生活の中で何か夢中になる時間を見つけることが大切かなぁ⁈と思います。
追伸 お箸、未来永劫使えそうですね!また、情報お知らせ下さい。